今日もスミレの種を取ってきたのだが、透明の袋に入れて机の上に置いていると「パチッ」という音とともに種が弾けた！！

昨日採取したスミレの種（種の房・・・何て言うんだろ、マメで言うところの「サヤ」）は、取り外すのに苦労した。

今日採取した「サヤ」も硬そうだったのだが
「サヤ」が乾燥して「サヤ」にくっついている種をパチッ！パチッ！と飛ばしている。

袋の中に入れているから飛んでいかないが
自然界だったら、相当遠くに飛びそうだ。
面白いもんだねえ。

そうだ！同じ様な現象を
マメ科の「カラスノエンドウ」で見た！
同じ仕組みなんだろうな。

凄いねえ。自然の仕組みは！！

スミレハンドブック

日本のスミレ (山渓ハンディ図鑑)

スミレとアリ (花のたね・木の実のちえ)

すみれとあり (かがくのとも傑作集 どきどきしぜん)

植物〈2〉野草・樹木―タンポポ・スミレ・サクラなど (教科書に出てくる生きもの観察図鑑)

増補 原色日本のスミレ