新撰サザンカ名鑑によると
ハルサザンカ笑顔は1965年あたりから久留米で生産され始めたそうで。
昭和40年前後。
原木は熊本のどこかに生えていたらしいが
著者の箱田先生もご覧になったことがないとのこと。(との記述あり^o^)
うちのハルサザンカ笑顔は
家が建てられたのが昭和46年ごろらしいので
その頃から鎮座しているのだろう。
ほぼ半世紀。
亀戸中央公園の笑顔に勝るとも劣らない大きさ。
普通、庭でツバキサザンカ類は刈り込まれるから
ウチみたいなのはないよね(^o^)
それでも10年前に150センチくらいのところで
胴抜きぽいリセットをしてからの今現在の巨大さ。
そういえば私が入居する前は、キンモクセイとクロガネモチに挟まれて小さくなってた。
彼らは成長早いし大きくなるからね。それを伐って陽がよく当たるようにした結果ですね。
それにしてもあまり見かけないのが不思議。
勘次郎や獅子頭より華があると思うんだけどなあ。
そんなわけでせっせと挿し木して苗木を作っているのだった。
今年は絞り笑顔も合計5本入手出来たので大きくしていきたい。