挨拶ってのは、「家庭のしつけ」である。
私の郷里の友人達は挨拶が出来ないやつらが多い。
それゆえ「あいさつ」が出来て当然と思う彼らに対して私は不快感を生じさせる。
しかし、それが彼らの流儀であって
彼らに同様に挨拶しなくても
彼らは私に対して不愉快さを感じないので困ったモノである。
「あいさつしろよ」というと彼らは不可解な目をして私を見る。
リアルで会うと良い人達なのだ。
そういう人達に挨拶をしてもらおうというのは無理なので諦めるしかないわけだ。
どっちが上下ってことでは無く
そういう文化がかの地には、無いということなのである。