五輪の東京開催が決まったからなんだろう。
私は、どうもシックリいかないけど
それはそれで。
私のそれは、何だろう。
昨年は「老」にしてみた。
自らの衰えはともかくまわりの人が沢山なくなった。
今年も沢山なくなった。
なかでも中、高、大と同窓の彼の死去は
いまだに受け入れられない。
最後に会ったのは22年前だった。
年賀状やメールのやりとりはあったものの22年間、1度も会わず。
それなのにショックだよなあ。
老人になってから会えばいいや・・・いや、老人になってから会うのを楽しみにしていたのだ。
なんだろう、それがもう会えないのだ。
老とは自分も衰えるが周りの人間達も歳を重ねて老いていく。
その一番最初が彼だった。
一方でつい最近、結婚したものもいる。
彼も私と同じで独身を続けるのだろうと思っていたが、まさかの結婚。
これには笑ったが、なんか明るい話題だった。
死があれば生もある。
彼に子供・・・この際、3つ子くらい産んでもらうとなんか明るすぎて困るくらい気分が晴れる。
今年の私の漢字。
転換点の転かなあ。