子供の頃「中学生日記」を見て
当事者の「中学生」として造られたように感じた。
大人になって「中学生日記」を見ると
「あのころの私は、ああだったよな」と思える自分がいる。
これは何だろう?
青春リアルを見た。
もちろん「編集」されているわけだが
今日のテーマは「死」に近いものだった。
私も歳をとったし、祖母を5年前に亡くし
遅まきながら
死を身近に感じる様になってきた。
テレビ社会にどっぷり浸かった現代を生きて来て
活躍していた人達が、次から次に死んでいく最近。
震災で万人規模の生命も失われた。
「不安」というより
今後、「どう生きて行くか」をよく考える。
けど、すぐ忘れる(^_^;)
「口笛吹いて〜♪あっちへいったぁー・・・ひとりぼっちじゃつまらない・・・みんな仲良し・・・」
歌詞を断片的に憶えているが
小学生の時に道徳の授業のときに
見せられたNHK教育法相の番組。
ビデオが無い時代だったから
教室にあるテレビの観音扉を開けて見せられたよね。
なんて言ったっけ(^_^;)
この延長線上に中学生日記があったと思う。
今はどうなんだろう?
中学生日記も今年度でお終いって話しも見受けられるし。
「時代的役割」を終えたって感じなんだろうか?
●追記(2012/02/03)この文、尻切れトンボになってるね(>_<) <(_ _)>
そうそう。青春リアル
たまたま点けた時にしか見ないのだが
先日は母親との葛藤がテーマだった。
いろいろと思うことはあったが
ああいう状況に自分が無いことにホッとした。
状況を把握していない事実が満載なので
「突っ込み」の入れようも満載なのだが
当事者たちは大変だよな。
●追記(2012/02/05)そうそう、母親との葛藤がテーマの回。
何かひっかかっていたのだが、
彼は、「本」など読んでいるのだろうか?
たとえば「河合隼雄」の「母性社会日本の原理」を始めとして
彼の著作には、悩んでいる男の子の葛藤が何故起こっているのかとか
彼を癒す事象がいっぱい書かれている。
素人の「書き込み」だけでは解決出来ないであろうテーマは
「本」を読むしかないと思うのだが。